水害(その26)

9月25日には「コミサポひろしま」の修繕の為の解体・徹所作業が終わりました。
すぐに松登敏和さんの大工工事が入って頂きました。
床と壁に断熱材を敷き詰めて、床貼り、そして壁貼り、壁クロス貼りモノの一週間でした。
おかげさまで引き戸が多いのですが、引き戸の下の滑車を交換することで、あら不思議!スムーズに動くではありませんか!
引き戸も浸水して下の方は膨張して波を売っていましたが、そこは水害の軌跡として、そのままにすることにしました。
これで、私を含む家族5人の家はほぼ完全に修復が終わりました。

問題は無駄に大きくて広い築100年以上の母屋の方でした。
田舎の家なので、前側は玄関、寝室、台所、風呂、便所、それをつなぐ廊下を修繕しました。
要するに家の後方側の大広間(囲炉裏あり)、仏間の4部屋、仏壇は使用しないし、そこを直すと莫大な費用が掛かるのでそのままにすることにしました。
但し、一番奥にある仏壇までは行けるように、無理を言って簡易的なベニヤの通路を作ってもらいました。
下の土が見える部屋になっています。

これで、家の方は「一件落着!」となりました。
前述の通り、改修費用も松登敏和さんの申し出で受けられる支援金のみですので、完全ではないにしろプラスマイナス・ゼロで生活できるようになりました。

しかしながら、別の面で私の頭を大きく悩ませる自体が発生しておりました。【つづく】

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