2023/01/15
そのある場所とは、同じ町内にある「赤穂谷温泉」という温泉宿の田島家からでした。
同級生の子どもを持つということから、特に嫁同士が仲良くしていました。
時は8月13日。明後日は8月15日の「お盆」です。
早速現場に行ってみると…
温泉宿であるので敷地面積の広いこと広いこと…
そしてココは水害の在り方の違いにすぐ気づきました。
野村家などは「徐々に増水して浸水する水害」。
しかし赤穂谷温泉は、「山からの鉄砲水による、豪水が流れてくる破壊を伴う水害」でした。
更に災害補助に入って頂けるボランティアは、基本的に一般民家であり、事業所でもある
赤穂谷温泉にはボランティアさんが入っておらず、家族や親せきなどだけで
この広大な敷地面積を復旧させていました。
もちろん、その水害から収入はゼロです。
あまりにも広大な敷地面積と豪水による破壊を伴う家屋、進んでいない復旧作業を目の当たりにして・・・
「やばいなぁ~カビや腐り、臭いも出てくるだろうな~」と私は思いました。
私は自宅も完全には復旧していないし、稲の収穫も目の前にしていましたが
意を決し、赤穂谷温泉の復旧に乗り出すことにしました。
時は8月13日。明後日は「お盆」。
明日の8月14日しかない。
8月14日の人海戦術で最低限のできることをしようと考えました。
中の良いN氏に相談したら「え?本当に助けたいの?」と言われましたが
「助けたい」と応え、N氏からのSNS発信網で、その8月13日の内に発信してもらいました。
こんなお昼ごろから発信して「明日集まってください」って何人集まるかは苦しいだろうなぁとも考えていました。
集まって30人~50人というところかな・・・【つづく】
同級生の子どもを持つということから、特に嫁同士が仲良くしていました。
時は8月13日。明後日は8月15日の「お盆」です。
早速現場に行ってみると…
温泉宿であるので敷地面積の広いこと広いこと…
そしてココは水害の在り方の違いにすぐ気づきました。
野村家などは「徐々に増水して浸水する水害」。
しかし赤穂谷温泉は、「山からの鉄砲水による、豪水が流れてくる破壊を伴う水害」でした。
更に災害補助に入って頂けるボランティアは、基本的に一般民家であり、事業所でもある
赤穂谷温泉にはボランティアさんが入っておらず、家族や親せきなどだけで
この広大な敷地面積を復旧させていました。
もちろん、その水害から収入はゼロです。
あまりにも広大な敷地面積と豪水による破壊を伴う家屋、進んでいない復旧作業を目の当たりにして・・・
「やばいなぁ~カビや腐り、臭いも出てくるだろうな~」と私は思いました。
私は自宅も完全には復旧していないし、稲の収穫も目の前にしていましたが
意を決し、赤穂谷温泉の復旧に乗り出すことにしました。
時は8月13日。明後日は「お盆」。
明日の8月14日しかない。
8月14日の人海戦術で最低限のできることをしようと考えました。
中の良いN氏に相談したら「え?本当に助けたいの?」と言われましたが
「助けたい」と応え、N氏からのSNS発信網で、その8月13日の内に発信してもらいました。
こんなお昼ごろから発信して「明日集まってください」って何人集まるかは苦しいだろうなぁとも考えていました。
集まって30人~50人というところかな・・・【つづく】
有限会社のむら農産の代表 野村 佳史(ノムラ ヨシフミ)です。
白山連峰の山あいで代々続く米農家の二十代目として、のむら農産の代表をさせていただいております。
米づくりは農薬化学肥料を限界まで抑えた県認証の特別栽培米を生産し、また合成添加物を使わない昔ながらの製法で、餅やかきもちに加工して販売しております。
農家の本質である『食べる人の笑顔』を想い、米づくりや餅づくりにあたり、あったかい食卓のような、和みの空間を皆様にお届けすることが私の使命と思っております。
のむら農産
https://www.nomura-nousan.co.jp/
のむら農産は、石川県小松市中海町にてお米の栽培から、加工、販売までを行っております。
農業に一番重要な土の力を育むために堆肥にこだわり、また、山間部である中海町という昼夜の寒暖差が激しい土地で育まれるお米は、甘みと香りが強く、ふっくらとした味わいになります。
直売店『きのこの里』や、通販サイトにて、お米はもちろん、それらを加工した「かきもち」や「餅」も販売しております。
どうぞよろしくお願いします。