水害（その１６）

自宅の復旧作業ですが
親戚の方、同級生、SNS見てこられた方など、
ほんとうに多くの方に作業を手伝って頂いてどんどん作業が進みました。

正直なところ、たくさんの方が来て下さるのは、大変ありがたいことなのですが
やはり、来て頂けるお客さんなので、どうしても気を使ってしまうことは否めません。
　●何をどうすればよいか？という作業指示
　●炎天下の真夏日、飲み物はあるか？
　●昼食の準備は整っているか？
　●ケガした人はいないか？
せっかくお手伝いしようと来ていただいた方に十分な指示や配慮ができないバタバタだけする日が
始めの数日間は続きました。

しかし、次第にそれも慣れ始めます。
各担当を決めました。
　〇受付担当（来られた方のお名前を記入いただきました）
　〇衛生担当（飲み物やマスク、軍手、救急箱の管理をしていただきました）
　〇食事担当（昼食の手配）

　〇搬送担当（被災ゴミは全て小松ドームへ搬送します）

　〇作業員A班（各班には現場監督を据えて、数名のチームに分かれて作業に当たってもらいました）
　〇作業員B班
私は全体を見守りながら、ご来訪者の対応や電話対応、会社の状況把握や支援物資の管理もできるようになりました。