2021/11/20
今年も残すところ1ヵ月と10日…
のむら農産の工場内では正月用の餅づくりで忙しくなっております。
積み重なったせいろにはもち米が4升づつ入って蒸気で蒸しあげております。
火傷するくらい熱く、蒸気が立ち込めます。
餅つきは機械ですが「重力落下式」で
杵を回る羽で持ち上げ「ドン!」と落下させて餅をしっかり搗き上げます。
工場内は「ドン!ドン!ドン!」と威勢の良い音が鳴り響きます。
「雑煮用の丸餅づくり」です。
もち米の品種は『新大正糯』でなめらかな粘りと食べ感のあるコシが特徴です。
通常は、餅つきしている途中で「打ち水」をしたりしますが、
のむら農産では浸水と蒸しの時のもち米が吸い上げた水分しか加えず「打ち水」はしません。
ので、餅の本来の旨みや特性を十分に引き出すようにしています。
あと企業秘密ですが…
この丸餅は雑煮や鍋用など、焼かずに煮る用ですが、
煮崩れしにくいように、ひと手間ふた手間をかけてあります。
「雑煮は焼いて食べるよ」という方は
是非、この丸餅で焼かずに試してください。
つきたてのような餅の雑煮に仕上がります。
のむら農産の工場内では正月用の餅づくりで忙しくなっております。
積み重なったせいろにはもち米が4升づつ入って蒸気で蒸しあげております。
火傷するくらい熱く、蒸気が立ち込めます。
餅つきは機械ですが「重力落下式」で
杵を回る羽で持ち上げ「ドン!」と落下させて餅をしっかり搗き上げます。
工場内は「ドン!ドン!ドン!」と威勢の良い音が鳴り響きます。
「雑煮用の丸餅づくり」です。
もち米の品種は『新大正糯』でなめらかな粘りと食べ感のあるコシが特徴です。
通常は、餅つきしている途中で「打ち水」をしたりしますが、
のむら農産では浸水と蒸しの時のもち米が吸い上げた水分しか加えず「打ち水」はしません。
ので、餅の本来の旨みや特性を十分に引き出すようにしています。
あと企業秘密ですが…
この丸餅は雑煮や鍋用など、焼かずに煮る用ですが、
煮崩れしにくいように、ひと手間ふた手間をかけてあります。
「雑煮は焼いて食べるよ」という方は
是非、この丸餅で焼かずに試してください。
つきたてのような餅の雑煮に仕上がります。
有限会社のむら農産の代表 野村 佳史(ノムラ ヨシフミ)です。
白山連峰の山あいで代々続く米農家の二十代目として、のむら農産の代表をさせていただいております。
米づくりは農薬化学肥料を限界まで抑えた県認証の特別栽培米を生産し、また合成添加物を使わない昔ながらの製法で、餅やかきもちに加工して販売しております。
農家の本質である『食べる人の笑顔』を想い、米づくりや餅づくりにあたり、あったかい食卓のような、和みの空間を皆様にお届けすることが私の使命と思っております。
のむら農産
https://www.nomura-nousan.co.jp/
のむら農産は、石川県小松市中海町にてお米の栽培から、加工、販売までを行っております。
農業に一番重要な土の力を育むために堆肥にこだわり、また、山間部である中海町という昼夜の寒暖差が激しい土地で育まれるお米は、甘みと香りが強く、ふっくらとした味わいになります。
直売店『きのこの里』や、通販サイトにて、お米はもちろん、それらを加工した「かきもち」や「餅」も販売しております。
どうぞよろしくお願いします。