2023/02/22
※ご注意・・・当事者の私はまとめていて精神的にしんどいものがありました。ので、このページは見ない方が良いかもしれません。
8月3日22時から8月4日18時までの
21時間において
中海雨量観測所で累計雨量は399ミリを観測しています。
朝方3時間で97ミリ降り、
昼頃5時間で244ミリ降っています。
石川県の年間平均降水量が2100ミリなので
わずか21時間で1年間の2割程が一気に降ったことになります。
また、埴田水位観測所の河川水位も
観測史上第1位の5.9m(8月4日13:20時点)でありました。
ちなみに、氾濫危険水位が4.6mなので、完全な想定外の大雨だと言えます。
最後に、その日の雨雲レーダーをご覧ください。
何回見ても、、、気分の良いものではありません。
なぜか、中海町が、ずっと赤い雲で覆われているように感じてしまうのです。
以上のデータから、今回の水害が想定外の『天災』であるという事が分かります。
でも、近年において、この線状降水帯が一地区を停滞する天候現象が起こっているそうです。
地球温暖化に関係しているとも言われていますが、、、神ぞ知る!!!
【もう少しつづく・・・次回は私もずっと気になっていた、中海町の「海」の字について…】
有限会社のむら農産の代表 野村 佳史(ノムラ ヨシフミ)です。
白山連峰の山あいで代々続く米農家の二十代目として、のむら農産の代表をさせていただいております。
米づくりは農薬化学肥料を限界まで抑えた県認証の特別栽培米を生産し、また合成添加物を使わない昔ながらの製法で、餅やかきもちに加工して販売しております。
農家の本質である『食べる人の笑顔』を想い、米づくりや餅づくりにあたり、あったかい食卓のような、和みの空間を皆様にお届けすることが私の使命と思っております。
のむら農産
https://www.nomura-nousan.co.jp/
のむら農産は、石川県小松市中海町にてお米の栽培から、加工、販売までを行っております。
農業に一番重要な土の力を育むために堆肥にこだわり、また、山間部である中海町という昼夜の寒暖差が激しい土地で育まれるお米は、甘みと香りが強く、ふっくらとした味わいになります。
直売店『きのこの里』や、通販サイトにて、お米はもちろん、それらを加工した「かきもち」や「餅」も販売しております。
どうぞよろしくお願いします。